まんがグリム童話 昭和の淫らな風習~淫婦お伝 1

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前回 「まんがグリム童話 昭和の淫らな風習」~女中の涙 2のあらすじはこちら>>>

 

 

実在人物伝 高橋お伝 1

 

主人公のお伝の幼少期は悲惨なものでした。

子守唄は、母が姑と夫に殴られて泣く声…

やがてお伝が1歳の時に母が亡くなり

それ以来、祖母と父親に虐待され育ったのでした。

 

そうして、お伝が10歳の頃…

いつしか、お伝は何があっても

笑顔でやり過ごす術を覚えたのです。

 

謝って、笑顔でいれば…

いい子にすれば好いてもらえる…

いつかきっと好いてもらえると…

 

そんなある日、お伝は畑でマリア像を拾うのでした。

 

これ…死んだおっ母の絵姿に似ている…

きっとこれは神様がくれたんだ

いい子にしてたご褒美に…

 

その日から、お伝は辛いことや悲しいことがあると

その像に祈ったのです。

 

そんな折、涙するお伝に手を差し伸べたのが

父の兄にあたる九衛門きゅうえもんだったのです。

 

 

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九衛門は一族でも商売で成功した裕福な家で

身寄りのない子を何人も育てては嫁に出してやり

立派な人物として近所では有名でした。

 

厄介払いができると喜ぶ父と祖母の視線を背中に受け

お伝は、九衛門の養女となります。

九衛門の家には、嫁入りを控えたおカネという女性がいました。

おカネは半年の間、お伝に読み書きや裁縫などを教えてくれる

優しい女性でした。

 

そんな、おカネにマリア像を見せるお伝…

 

「いつもこの像に祈ってるんだ

いい子でいるから守ってね…って」

 

それを聞いて涙するおカネは

お伝を抱きしめて言うのでした。

 

「それきっとマリア像だよ、大切にしなね

…ごめんね、私はアンタがきてくれたから嫁に行けるの

アンタも大人になるまでの辛抱だからね

大人になれば嫁に出られるから…

でもどうしても我慢できなければ

横浜の私の嫁ぎ先まで逃げておいで」

 

この時の涙と言葉の意味を、

お伝はまだ知らなかったのでした。

 

お伝に降りかかる災難…

九衛門の本当の目的とは…!?

 

 

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次回 「まんがグリム童話 昭和の淫らな風習」~淫婦お伝 2 ネタバレはこちら>>>

 

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