まんがグリム童話 昭和の淫らな風習~いけにえの村 1

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いけにえの村 1

 

明治時代…

山奥のある村では、

恐ろしい習慣が残っていたのでした。

その習慣とは、龍神りゅうじんの祟りを避けるために

生贄いけにえを捧げるというものだったのです…

 

 

この村の、なずな太郎は、愛し合っていました。

将来、一緒になることを誓っていたのですが…

 

ある日、太郎の妹のほたるが、

二人のいる納屋に走ってやってきます。

「兄、大変!なずな姉のお母がこっちくる…」

生まれつき心臓の弱いほたるは、

兄のために走ってやってくるのでした。

 

そしてやってくる、なずなの母…

「なずな!お前また太郎と!

そんな貧乏人のとこに嫁には行かせないと言ってるだろう!

それより安倍様の神社へ行くよ!

雨が降るよう村中で龍神様にお祈りするだよ!」

 

日照りが続く村では、

村人たちが焦りを見せ始めていたのでした。

「お祈りしないと

龍神様が怒って生贄を出せってホント?」

と尋ねるほたるの背後から声がするのでした。

 

 

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「それは迷信だよ、ほたるちゃん

我が安倍家の神社を敬ってくれるのはありがたいが

村人は信仰と迷信の区別がつかぬから困る」

そう話すのは、安倍家の長男、晴信はるのぶでした。

 

「若様は学があって難しい事を言うけど

龍神様の祟りで雨が降らず飢饉になったら大変ですよ

祈るのが一番だ、行くよ!なずな!」

そう言って、太郎からなずなを引き離して神社へ向かう二人…

 

「貧乏でも兄やんは、うんと働いて

いつかアタイの心臓治すお金も貯めるんだよ!

なずな姉とも一緒になるんだから!!」

そう言って、怒るほたるに

 

「元気だねぇ、

ほたるちゃんの願いが叶うといいね」

…と晴信は微笑むのでした。

 

しかし、日照りは続き

村中で祈っても、一滴の雨さえ降らなかったのです。

 

そして村の寄り合いで生贄についての話が出て…

 

 

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次回 「まんがグリム童話 昭和の淫らな風習」~いけにえの村2ネタバレはこちら>>>

 

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